一生の保証なんてないけれど

HiHi Jetsしゅきめろブログです

猪狩蒼弥くんという激ヤバ多才ボーイに堕ちた話

みなさんはHiHi Jetsに所属している猪狩蒼弥くんというジャニーズジュニアをご存知だろうか?

ご存知の方もご存知でない方も、このブログを開いたからには名前だけでも覚えて帰ってほしい

猪狩蒼弥くん

猪狩蒼弥くん である。

2002年生まれの17歳、現役高校生。

ジャニ―さんにローラースケート場でスカウトされて入所した、切れ長奥二重とぽってり唇がいとおしい、趣味は間食、ちょっぴり生意気なハイパーエリートジャニーズジュニアである。

 猪狩蒼弥 プロフィール | ISLAND TV

 

因みに、ブログタイトルを読んで「あれっ?お前…前にHiHi 沼落ち Jetsっていうブログ更新してなかった?そこで作間龍斗担になったって言ってなかった?」と思うHiレベルな皆様がいるかもしれない。

 

聞いてほしい。

 

あれから色々あってめぐりにめぐって、作間龍斗、髙橋優斗、猪狩蒼弥の3人があまりにも好きになったわたしは

 

担当を決められなくなったのである。

 

今日はそんなわたしが、最終的に今「猪狩担」だと名乗ることになった経緯と猪狩蒼弥くん最高ポイントについて述べたいと思う。
たぶん長くなるけど許してほしい。私の中で猪狩蒼弥くんフィーバーが起きているのだ。

 

猪狩蒼弥くんがやばいなと思ったきっかけはおそらくクリエで行われたジャニーズ銀座2019の公演である。


というか、クリエのそやゆとを目の当たりにしてそやゆとにやられ、そやゆと堕ちした私は推しコンビができると発動する「どっちも好きすぎて悩む」状態に陥ったのである。

 

(なお、そやゆとが好きになったことについて詳しく書くとこれまためんどくさいことになるので手短に言うと、私はやいのやいの言い合ってた時代のにのあいが大好きで、つまり兄弟のようにふざけてじゃれて喧嘩して、コロコロ笑っているような二人が好きなのである。ハマった後ベロア動画見直して発狂した。)

 

ただ、このときはまだ髙橋優斗くんがかなり優勢であった。だって、ちょっとおばかで顔が良くて、努力家な、「近所にいそうでいない男の子」なんて、私の好みど真ん中すぎる。

 

でも、このとき生で見た猪狩蒼弥くんはテレビやYouTubeで見るよりも圧倒的にかっこよく、顔が整っていて、横顔がきれいで、ローラーがうまくて…もうこの頃からすでに相当好きだったんだと思う。ゆうぴが優勢であったとは言え。

 

そうして、夏までは…サマステの初日に入るあの日までは、「作間龍斗 vs髙橋優斗」で担当をぐるぐる迷っていた。

 

ここまで読んだHiレベルな女のみなさんはお察しかもしれない。私の中での仁義なき担当決めの戦い(今名付けた)に猪狩蒼弥が参戦し、そのバトルにものすごい勢いで火をつけたのは、他でもない

 

パパママ一番 裸の少年 夏祭り!SUMMER STATION
in Exシアター で披露された

 

猪狩蒼弥 ソロ 「Fence」

 

がきっかけである。

 

いや、やべーんだわ

このソロ曲

ほんとに

やべーんだわ

(語彙力の喪失)


まず、あれを聞いた瞬間ゾワ…と鳥肌が立ったのを覚えている。やばいソロ曲が始まった。

 

聞いたことのないイントロ。
いや、私は別にジャニーズの楽曲すべてを知っているわけではない(通ったのは嵐とセクゾくらい)から、もしかしたらわたしが知らない曲なだけかもしれない。…だけ、かもしれない。

 

そう思いつつ、全身で「俺は他の誰でもない『俺』であり、『猪狩蒼弥』なんだ」と叫ぶ彼を見て、「まさか…?」という気持ちになった。猪狩くんのソロが終わった瞬間周りがざわついたのもよく覚えている。

 

あの時は本当に頭を強く殴られたかのような衝撃を受けた。

 

ステージ上で乱反射する緑のレーザーと、スーツに身をつつみ、拡声器を通して吠える彼。当時16歳でありながら、世間に牙を向く彼は、社会や上司に不満はあれど何も言えず、大人しくしてしまうタイプの私にとってあまりにも眩しくかっこよく、強く心に響いた。

 

そう震えてしばらくして、作詞作曲が彼の手によるものだと知ったのである。あぁやっぱりという気持ちと、16歳でそれができる彼の才能がおそろしいなと思った。

 

今でも時々あの時の配信を見て、最後に世間をあざ笑うようにして舌を出して去っていく猪狩蒼弥くんを見ては彼の才能と、反骨精神と、何より顔の良さにひれ伏すなどしている。

 

また、この公演で驚いたことはもう一つ。

 

彼がとんでもないファンサマシンであるということ。
いやさ、あんな見た目してよ?(※褒めてる)いつもイキってるのによ?(※褒めてる)猪狩担へのファンサ、デロッデロに、それはもうデロンデロンに甘い顔するんですよ?!??!!

 

クリエの時は作間くんばっかりを追ってたのでそこまで見ていなくてですね……いや、本当に予想外だった。


しかも、「緑担面白いから好き」とか言う。そういうこと…そういうこと言う…(頭を抱える絵文字)

 

さて、このサマステをきっかけに、猪狩くんに心を鷲掴みにされた私。

その後も、伝記で書かれる小説やら謎の占いやら再翻訳やら、あまりにも予想外の更新をするGarry.
猪狩くんの、長文なのに抑揚がついてて言葉一つとってもきれいな文章を見て、どんどん心を掴まれていく私。

 

次の大きなきっかけは 11/1放送の
THE 少年倶楽部 内で放送された、佐藤アツヒロさん×HiHi Jetsの「どーしようもない」だった。

 

猪狩くんの上品でしなやかなローラーダンス自体もさることながら、私の心臓を勢い良く貫いたのは、トークの最中のこと。

 

ローラーの新技、「シカゴ」を説明のためにやってみてくれる?とアツヒロさんに声をかけられる猪狩くん。びっくりした顔をしつつ、アツヒロさんと共に見事シカゴをやりきる猪狩くん。

 

その後事件は起こった………
「あってますか?」と心配顔で確認した猪狩くんは、アツヒロさんに「あってるよ」と言われると「あってまぁぁす!!!」ととてつもなく嬉しそうな顔でくるくる回ったのだ。

 

は?

 

かわいい

めちゃくちゃかわいい

めちゃくちゃめちゃくちゃかわいいやんけ

 

いつもはイキってる猪狩くんが、褒められて嬉しそうに無邪気にくるくるくるくる回る姿…
もうあまりにもかわいくて、ギャップが大きすぎてやられた。
その後の河合くんの「子犬か」というツッコミもツボです。あのときの彼はまさに子犬だった…

 

すげー好きなんだが………????

 

もうこの日の私の頭の中はこの猪狩くんでいっぱいだった。何度「どーしようもない」のパフォーマンスからMCまでを繰り返し見たことか。


そして…おそらく私の中でトドメとなったのは、

 

12/14更新 ISLAND TV
「猪狩蒼弥、本髙克樹、松尾龍 『Garry
の毎日更新TV! -6日目-』」

https://j-island.net/movie/play/id/3334

 

いや、

恋だよ

 

恋でしかないよ

 

この動画を開いた瞬間、私の息の根は止まりかけた。やばかった。本当にやばかった。

 

どこにこんなカラーサングラスとタートルネックとなんかもさもさのファーがついたコートが似合う高校2年生がおんねん。おらんわ。

 

しかも重めの前髪、わたしがあまりにも好きすぎる髪型。似合ってるちょっと暗めの茶髪。この猪狩蒼弥くんを見て何枚スクショを撮ったかわからない。もう何十枚と撮った。

 

「もう、私は猪狩担だと認めたほうがいいのかもしれない」という感情が頭をよぎった。

 

作間龍斗くんも、髙橋優斗くんも相変わらず好きだ。大好きだ。HiHi Jetsが好きな限り、そこの気持ちは絶対的に変わらないと思う。

 

だけど、この日を堺に明らかに猪狩くんを意識している自分がいることに気づいた。


そして、ついに12月24日…最近猪狩蒼弥くんのことばかり考え、ツイートし、Youtubeでも猪狩くんばかりを目で追っているなと気づいた私は自分が猪狩担であることを認めたのだった…

 

そんなこんなで、2019年も終わりに近づき、カウコンうちわ販売の待機列に飽き飽きとしていた私はこのブログを綴ることに決め、私が猪狩君に堕ちたと認めるまでの備忘録を書いてみた次第である。

 

私は、昔から「自分だけが持つ武器を理解し、それを最大限に使って勝負する」人たちが大好きだった。憧れだった。

 

例えば、相葉くんならその屈託のない笑顔と愛嬌ある人柄でバラエティの世界で、いつだって全身全霊をかけて勝負していた。他にも、界隈は違うものの元推しのあの人も、アニメで推していたあのキャラも、そんな人たちばかりだった。

 

ここにきて年下を推すことになるとは到底思ってもみなかったけれど。

ラップを含めた言葉全般と、滑らかな技術力の高いローラースケート、それを活かした振付やパフォーマンスの構成力という最強の武器と、ファン思いの優しい心を持った、多才で多彩な彼を、これから私の気持ちが尽きるまで、応援していきたいと心から思っている。

 

願うならば、HiHi Jetsが新国立競技場に立つその日まで!